ちばの自慢のお米4大品種
全国有数の米どころである千葉県では、主に4つの品種のお米を栽培しています。全国でも盛んに生産されている『コシヒカリ』以外に、千葉県独自品種である『ふさこがね』『ふさおとめ』『粒すけ』が栽培されています。
『ふさおとめ』と『ふさこがね』は8月中旬ごろから、『粒すけ』と『コシヒカリ』は9月上旬ごろから収穫が始まり、東日本で最も早く収穫された新米が店頭に並びます。

『ふさおとめ』と『ふさこがね』は8月中旬ごろから、『粒すけ』と『コシヒカリ』は9月上旬ごろから収穫が始まり、東日本で最も早く収穫された新米が店頭に並びます。
『ふさおとめ』は素材の味を引きたてます

やわらかい甘味と、あっさりしたほどよい粘り気、粒の
そろった行儀の良い娘(おとめ)のような品種です。
『ひとめぼれ』と『ハナエチゼン』という品種を掛け合
わせ、産まれました。
味がよく、『コシヒカリ』よりも香りが控えめなため、特に、
丼ものやカレーライス、たまごかけご飯など、汁ものとの
相性がよいお米です。また、ちらし寿司や手巻き寿司など
に使うと、ネタや素材の良さを引きたてます。
そろった行儀の良い娘(おとめ)のような品種です。
『ひとめぼれ』と『ハナエチゼン』という品種を掛け合
わせ、産まれました。
味がよく、『コシヒカリ』よりも香りが控えめなため、特に、
丼ものやカレーライス、たまごかけご飯など、汁ものとの
相性がよいお米です。また、ちらし寿司や手巻き寿司など
に使うと、ネタや素材の良さを引きたてます。
『ふさこがね』は冷めても固くなりにくい
もっちりとした食感と、粒が大きくふっくらした炊きあがりが特徴です。このお米は、『ふさおとめ』と『中部64号』という品種の掛け合わせで産まれました。
おいしさがしっかり口の中に広がるだけでなく、冷めても固くなりにくいので、お弁当やおにぎりにぴったりです。
魚、肉、寿司、どんぶりなどいろいろな料理に合うオールマイティな食感が楽しめます。
おいしさがしっかり口の中に広がるだけでなく、冷めても固くなりにくいので、お弁当やおにぎりにぴったりです。
『粒すけ』はどんなおかずとも相性ピッタリ
大粒で、ほどよい粘りと弾力があり、『コシヒカリ』と同等以上の良食味の品種です。このお米は、『コシヒカリ』と『佐系1181』(『ふさおとめ』の子ども)という品種の掛け合わせで産まれました。魚、肉、寿司、どんぶりなどいろいろな料理に合うオールマイティな食感が楽しめます。

「千葉県マスコットキャラクター チーバくん」
「コシヒカリ」は昭和31年に福井県で育成され、千葉県は新潟県とともに昭和31年に奨励品種とし、全国に先駆けて栽培を始めました。
『コシヒカリ』の強い旨味は濃い味との相性バツグン
粘りが良く、つやつやしたほんのり甘味のある食感が特徴で、その強い旨味は濃い味のおかずにも負けない存在感があります。「コシヒカリ」は昭和31年に福井県で育成され、千葉県は新潟県とともに昭和31年に奨励品種とし、全国に先駆けて栽培を始めました。