うるち米から作られた「性学もち」や、平成19年に「農村漁村の郷土料理百選」に選ばれた「太巻き祭りずし」がその代表例です。
ちばの恵みをたっぷり使用した郷土料理や各種イベントをご紹介します。
性学もち
性学もちはうるち米を粉にしないで、米状のまま二度蒸ししてからつくため、もち米で作られたお餅とは違った食感や調理方法を楽しむことができます。
性学もちの特徴
- 汁物に入れても溶けない
- 粘り気が少なく、のどに詰まりにくい
- きめ細かく、食感が柔らかい
- 炒めても溶けず、油との相性が良い
- 固くなるまで2日ほどかかるため、加工が容易
※性学もちの特徴については、こちらをご覧ください。
※性学もちの作り方については、こちらをご覧ください。
太巻き祭りずし
平成19年に「農村漁村の郷土料理百選」に選ばれるなど、千葉県の伝統郷土料理として親しまれており、現在は千葉伝統郷土料理研究会と千葉県が主催(後援:千葉県産米需要拡大推進協議会等)し、「太巻きずしデザインコンテスト」が開催されています。