ちばは全国8位の米どころ
千葉県は、温暖な気候を生かし、関東で最も早く収穫が始まる良質の産地(早場米(ハヤバマイ)産地といいま
す)であり、栽培面積は55,200ha、収穫量は30万トンと全国第8位のお米の収穫量を誇ります。お米の味を評価する食味ランキングでは、平成25年度、千葉の『コシヒカリ』が初めて 特A銘柄として評価されました。千葉県の独自品種である『ふさこがね』も「A」を獲得しています。
全国の水稲収穫量ベスト10千葉県の水稲作付面積、収穫量等
千葉県内に広がるお米の産地
「コシヒカリ」を中心に、千葉県の独自品種も盛んに栽培
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千葉県内品種別作付面積比率(平成29年)
もちろん、安全安心の米づくりにも取り組んでいます
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※1 各県で慣行的に使われている農薬使用量の基準値
※2 生産量上位10県の平均値(千葉県を除く)
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千葉県は、安全安心の米づくりにも取り組んでいます。化学合成農薬と化学肥料を通常の半分以下で栽培している「ちばエコ農産物」を推奨し、千葉県独自の安全基準を設け、栽培作業をしっかり記録し、栽培前と収穫前の2回、県の担当職員が直接チェックしています。
『ちばエコ農産物』の詳しい説明はこちらから